気になる!パイプオルガンってどんな楽器なの?

パイプオルガンの音、知っていますか?

ヨーロッパ旅行に出かけ、大聖堂に響くパイプオルガンの音を耳にしたことがあるかもしれません。日本ではあまり聴く機会がないかもしれませんが、あの荘厳な音を耳にしたら、たちまち虜になってしまいます。パイプオルガンは、鍵盤を押すことでパイプに風を送り、音を鳴らす仕組みです。パイプの種類や長さによって音色も変わり、その組み合わせで色々な音色を作ることができます。フルートやオーボエ、トランペットのような管楽器の音、弦の柔らかな音、歌うような優しい音、体に響く重低音まであります。それを両手と両足をフルに使って、あの大きな楽器を響かせるのです。楽器は一つ一つ、造られた時代も違えば機能も音色も違います。また、オルガン奏者がどの音色を選ぶかでも、曲の雰囲気は全く違ってきます。どんな音で奏でられるか、それもまた、パイプオルガンの魅力の一つですね。

有名作曲家もパイプオルガン奏者だった!

バロック音楽の巨匠バッハは、多くのオルガン曲を残し、自身も教会や宮廷でオルガニストを勤める、名オルガニストでした。バッハのエピソードを一つ。若き日のバッハは、ブクステフーデという名オルガニストのコンサートに行くため、教会から4週間の休暇をもらいました。約400キロの道のりを歩いて行ったバッハは、ブクステフーデの演奏に感銘を受け、気付けば4週間が4ヶ月。帰ってから、ひどく叱責されたのは言うまでもありません。しかし、これがあったからこそ、その後のバッハのオルガン曲は輝いていったのです。パイプオルガンを聴いてみたいと思ったのなら、ぜひバッハの曲をお勧めします。時に荘厳で美しく、時に情熱的で圧倒される彼の音楽は、パイプオルガンの魅力を最も表現してくれるからです。

サックスは、表現力豊かな明るい音色が特徴です。ジャズやポピュラー、吹奏楽など幅広く活躍しています。ソプラノ・アルト・テナー・バリトンの4種類あり、音も出しやすく、見た目も華やかなので人気があります。